6/28、第14回多職種連係懇談会にてお話させていただく機会をいただきました。
「コロナ禍で外出自粛が呼びかけられる中、自宅でも手軽にできる運動を教えてほしい。」
利用者さんの方にインタビューしてみたり、
厚生労働省の資料を読み漁ったり、
今回の準備を機に初めて知ることもありました。
準備に当たっては、まず自分の中で何を伝えたいか、優先順位を付けることから始めました。
01.(運動を続ける)キッカケを作る
02.運動のメリットを伝える
03.運動を紹介する
運動は寝起きの状態でも手軽に始められる運動から、家事をしながらできるできる運動を考えました。
しかし、今やYouTubeなど動画で簡単に見れる昨今、何が求めらているか…。
動画と違うのは、相手の話を聴けるか否かです。
聴けるからこそ、“相手が求めていることを理解することができる”。
理解した上で明確な目標が立てられれば、継続する原動力にもなります。
だからこそ私は、
運動と合わせて、目標に繋がる“キッカケ”を大切にしてほしいと今回伝えさせていただきました。
一方的な指導は、自己満足にしかなりませんし、相手に必ず伝わっているとは限りません。
相手と対話することで得たことを逃さずに汲み取り、“選択肢を増やすこと”が専門職の強みです。
運動のことなら我々がサポートします!
ぜひ、“キッカケ”を大切にして、なりたい自分を目指しましょう。