拡大を続ける歩行特化デイでの、ケアマネさんとの関わり方について今回初めて公開してと思います。
需要があるのかドキドキしています。
デイサービスの見学のケアマネさん対応
デイサービスの見学対応の業務の中
ケアマネージャーさんに事前にこういった申込用紙をお願いすることがあると思います。
その際に、
「利用者さんの基本情報・疾患名など見学される方の情報をください」とお伝えいうシーンはよくあると思います。
今回は、初めて介護サービスを使う利用者さんのケアマネさんに、
「申し込み用紙をびっしり書いて下さい」と言わない方がいいっていうことを、
理学療法士でありケアマネである舟越から伝えたいと思います。
初めて介護サービスを使うということはどういうことなのか?
利用者さんが半日型デイのエバーウォークに見学へ行く
→初めて介護サービスを使うケース多い
(他の介護サービスを使うほどではなく、運動週間のためにエバーウォークを選択)
→今ままで、介護サービスを使っていない
→ケアマネさんとも契約を結んでいない
以前から介護サービスを使っているとはどういうことなのか?
すでに介護サービスを使用していた方は、
ヘルパーさんを自宅に導入していたり、ショートステイなどデイサービス以外のサービスを使ったり、
元々行っていたデイサービスを変えるための見学だったりすると
すでに、ケアマネさんと契約を結んでおり、ご本人のいろんな情報を知っています。
まとめると
初めての介護サービスを使用するということになると、
ケアマネさん自身もその利用者さんのことを”これから知っていく”という段階になります。
このようなケースですと、
「申し込み用紙をびっしりと書かないで大丈夫です。
細かい情報は我々でアセスメントをするので必要最低限の情報だけ書いて送っていただければ大変助かります。」
という形でお伝えすると、感謝されることが多いです。
ケアマネさんの側の気持ちに立って考えてみると想像がつきますよね。
介護サービスを使うのが、
初めてなのか、以前から使っているのか。
こちらを確認した上で対応できるとよりスムーズな対応ができると思います。
教科書にはのっていないけれど、大切な現場の知識をエバーウォークでは共有しています。