いまさら聞けない!介護保険の基本

現在、エバーウォークではYouTubeを毎日更新をしています。

動画の視聴者もだんだん増えておりますが、動画より文章派の方もいると思ったので、
こちらでも試験的に残しておこうと思います!

 

第一弾は「介護保険について」書いていきたいと思います。

 

65歳以上が主に使える介護保険。
自己負担割合がありまして医療保険は主に原則3割負担ですが、介護保険は1割負担が原則になります。

 

1割負担が原則。2割負担・3割負担とそれぞれ違いがあるわけですが、
なぜ1割2割3割の違いがあるかというと、
まずほとんどの65歳以上の介護保険利用する人の負担を理由は、1割になってます。

 

具体的に言うと、まず一番多い1割負担の人は、年金収入だけで280万以下で区切りされます。
年金収入だけですと、280万以下を超えない人がほとんどですのでほとんどの介護保険利用者の人は1割負担になってます。

 

次に2割負担に関しては、280万以上から340万以下の間になります。
現役所得並みの現役世代並みの所得にとされるので2割負担になっていきます。

 

さらに340万以上の年収がある人は3割負担。に計算されます。

 

なのでこれが1割、2割3割の割合の違いになります。

 

一つ注意点があります。
その年収に関してなは、その年の年収じゃなくてその前の年、
前の年の年収を計算されて、次の年の介護保険の負担割合が決まるということになります。

 

そのため「今年介護保険を使う予定がある」という方が、去年いろいろな収入だったり、

土地の売買だったりで去年の収入勘案されて2割負担、3割負担で介護保険の負担が高い
っていう方が結構いらおられます。

 

なので介護負担原則1割なんですが、去年の所得に関して2割3割と、変わってくるのでそこを注意して、
介護保険を利用される際は自己負担が変わってくる。ということを念頭に置いて、利用されるといいと思います。

 

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